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INTERVIEW

営業支援とデジタル化促進で
より良い会社作りに取り組む。

Ayumi Goto

後藤 あゆみ

営業部 保険課 / 2020年入社

Q現在の仕事内容について教えてください。

最前線で保険の提案を行う
仲間をサポートする。

入社して保険商品の提案を行う営業職として勤務し、3年目の途中に現在所属する営業部保険課の企画チームに異動しました。

企画チームでの私の役割は、営業職の仲間たちが商品の提案を行いやすいように支援を行うことです。たとえば、チラシやポスターなどの制作やノベルティグッズの購入、販売促進キャンペーンの企画・運営などを行っています。これらは支社ごとにバラバラに実施すると非効率なうえ、メンバーの負担も大きいです。そこで私たちが中心になって計画的に行うことで、効率と効果を高めることを目指しています。

私のもう1つの大きな役割は、営業部内のデジタル化を推進することです。2024年春からは、全社的に新たな業務システムが導入されます。部署のみんなに先駆けて新システムを詳しく学び、導入後は部署内で“指導役”になる予定です。保険業務の効率化に向けて新システムをどのように使うことができるかを検討し、部署内での利用をけん引していくことも私の役割です。

Qどんな時に仕事のやりがいや魅力を感じますか?

言葉にできていないニーズを
キャッチし、より良い提案を行う。

お客さまのなかには、「何となく必要だと思ったから」という動機で保険に加入されている方もいます。暮らしの変化にともなって備えておくべき内容が変わったにもかかわらず、契約更新の際に「前と同じで」とおっしゃられることもあります。そこで私は、お客さまの心配事や困り事、将来への希望などをじっくりと聞かせていただくように心がけています。そうすることで、より適切な備えの内容が明確になるからです。このようなプロセスを経た後にお客さまからいただく「ありがとう」の言葉は、喜びもひとしおです。

現在の企画チームの仕事では、キャンペーンを無事にやり切れたときが嬉しい瞬間です。企画から始まる一連の仕事は、最初は慣れずに苦労しました。それだけに、滞りなくキャンペーンが行われ、期待していた効果が出たときは自分の成長を感じることができます。

CAREER STEP

1年目
京都支店 JR西日本京都保険代理店
保険業務の基礎知識を勉強しながら資格取得。先輩社員に指導を仰ぎ、商品を販売する。
2年目~3年目
京都支店 JR西日本京都保険代理店/
近畿支店 JR西日本アーバン保険代理店
単独で営業を行うようになり、相談会なども自身で実施する。
3年目
営業部 保険課
企画チームに配属。各種保険の企画業務に加え、保険業務のデジタル化を推進。損害保険コンサルティングコースの試験に合格し、損害保険トータルプランナーの認定を受けた。

Q今後の目標やチャレンジしていきたいことを教えてください。

部門を越えた連携を深め、
会社の成長に貢献したい。

目の前の目標は、まもなく本格的に導入される新たな業務システムを保険部門で活用し、業務のデジタル化とそれによる効率化を実現することです。

先を見据えた目標は、現在は保険を取り扱う営業部という枠組みのなかで行っている営業支援を、さらに大きな枠組みへと広げることです。当社には、JR西日本グループ各社の人事部門と連携して仕事をしている部署があります。この部署と私たちがタッグを組めば、今よりももっと効率的・効果的にグループ会社のみなさんへ提案を行うことが可能になるかもしれません。もちろん、新しい仕事に取り組むにはさまざまな課題があると思います。関係する人たちとの丁寧な対話を通して課題を解決していきながら、部署を越えた協力体制を作っていきたいです。私自身もこれまで所属してきた営業部だけでなく他の部署の仕事も経験し、部署間を橋渡しして会社全体の成長に貢献できる人財になりたいです。

SCHEDULE

  • 08:50 ■ 出社
  • 09:00 ■ メールと本日の予定確認
  • 09:30 ■ 資料作成 社内打ち合せに向けた資料を作る。
  • 11:00 ■ 社内打ち合せ
  • 13:00 ■ 保険会社との打合せ
  • 14:00 ■ 社内共有資料作成
  • 15:00 ■ システムエラー対応
  • 15:30 ■ キャンペーン立案作業
  • 17:00 ■ キャンペーンチラシ作成
  • 17:30 ■ 終礼 残業があればこの時間で報告

先輩からのメッセージ

意欲と行動力のある若手が
チャレンジできる会社です。

コロナ禍で対面営業ができなかったとき、私は「オンライン面談がお客さまの安心につながり、当社のアピール材料になる」と考えました。考えは企画書にまとめて上司に提案。必要な機材を揃えたり案内チラシを作る費用も自分で計算しました。その結果、当時入社1年目だった私の提案は採用されました。このように、アイデアがあって自分から行動すれば、周囲の人は必ず耳を傾けてくれ、協力してくれます。仕事を通していろいろなことにチャレンジしたい人と、一緒に働けることを楽しみにしています。

「一緒に、未来へ、チャレンジしよう。」